TOEIC 怠惰に800点を超える

TOEIC … それは日本一有名な英語テストといっても良い。
留学・就活・仕事 …
目的に違いはあれど、多くの人が高得点を目指して勉強したことだろう。
かく言う私もその一人だ。だが ……

その勉強がめんどくさいのだ。

忙しい中、TOEIC試験なぞに時間を割きたくないというのが本音だろう。
そこで、世界一めんどくさがり屋のビス子が、
815点を取ったコスパ1点振りの勉強法を紹介しよう。

リスニング編


コスパ最重視のTOEIC勉強法、それは ーーー

音読せよ!!!

これだけだ。これに尽きる。ほぼだけど。

やり方は、

①リスニングパートの参考書を買う (下記参照)。
1日2分、音声に合わせてシャドーイングする。(週5日はやりたい)
③慣れたら (慣れなくても) 1.2 倍速に挑戦する。追いつけない部分があっても問題ない。

音読による最大のメリットは、英文の理解速度の向上だ。
リスニング力の上昇はもちろん、リーディングパートの速読にもつながる。
Part 1~7 全体の得点力UPを行えるというロジックだ。

また音読やリスニングの際は、会話の状況をイメージしながら行うとベストだ

参考書は、本番よりも難しめなものを使用することをオススメする。
難しい問題で頭を悩ませておくと、本番の試験がより楽に感じるだろう。
私は以下の「新形式精選模試」を使用した。

リーディング編


以上、音読による勉強法を紹介した。
とはいえ、音読とは別のリーディング対策も高得点獲得には必要だ。
私は音読と同様、「新形式精選模試」のリーディング版を使用した。

やり方は、

①通勤・通学の乗車時間、10~15分で1問だけでも解く。
答えが出るまで考え続ける、簡単に解説を見ない。(←重要!!)

TOEICのリーディング問題は、文章自体の難易度は高くなく、壁は時間制限にあるように思える。
難しめの参考書で自力で答えを出せるようになり、音読で速読力を上げれば得点は大幅に向上するだろう。

まとめ


以上、ビス子流怠惰式TOEIC勉強法!!!!!!を紹介した。

まとめると、

難しめの参考書を用意する
1日2分、1.2倍速でリスニングパートを音読する (シャドーイング)
電車の中で10分、リーディングパート問題を解く

音読を続けていると、
リーディングパートの読解速度がみるみる上がっていくことを実感できるはずだ。
ぜひ英語力の向上を体感して欲しい。

日々忙しくまとまった時間が取れない人には、特に試してほしい一品 (?)だ。

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※補足
1.ビス子は815点を取るまでに、上記の勉強法を計2~3か月行った。

2.本番直前には、Part 1~7 を通して数回模擬テストを行っておくことを推奨する。
形式への慣れ、集中力や時間感覚が分かるはずだ。

3.基本的な文法知識がなく、上記参考書が難しすぎると感じる人もいると思う。
そんな方には、「文法特急」のような基礎的な参考書から始めることをオススメする。
こちらも電車の中で行える、手軽さMAXの書籍だ。

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